猛毒に注意
2012年11月09日



一番上の魚が猛毒のカワハギ科の一種「ソウシハギ」です。
河豚の毒の70倍もの毒性があり、微量でも食べれば死亡する可能性があります。
本来なら沖縄、高知近辺に生息。
今、地球温暖化により、最近では三重県とか室蘭、苫小牧冲の定置網にかかったり淡路島の岩屋でシラス漁の網に入ったり波止場で釣れたりと全国各地で確認されてるようです。
間違いなく瀬戸内海にも入ってきてると思われます。
漁師でも毒があるのを知らない人がいるそうです。
二枚目の写真はウマズラハギです。
三枚目の写真はウスバハギ(ウチワハギ)です。
似てませんか

特に釣りをする人は要注意です。
絶対に間違って、家へ持ち帰らないようにして下さいね。
特にカワハギは肝が美味しいので注意してください。
内臓を食べれば、イッパツであの世行きです。


他に刺されて毒があるのはハオコゼ、アイゴ、ゴンズイ等です。
ちなみに養殖のトラフグには毒はありません。
海底のイソギンチャク、海藻等を食べる事により毒が出来るんだとか。
o(^-^)o

Posted by マサ at 15:35│Comments(0)
│魚